悔い改め

出典: MormonWiki

末日聖徒イエス・キリスト教会の基本原則の一つは、悔い改めです。この原則は、信仰箇条第四条の一部に入っています。:

「わたしたちは、福音の第一原則儀式とは、第一に主イエス・キリストを信じる信仰、第二に悔い改め、第三に罪の赦しのために水に沈めるバプテスマ、第四に聖霊の賜物を授けるための按手であることを信じる。」

末日聖徒は、悔い改めの原則を信じています。またキリストを救い主及び世の贖い主として信じる真実の信仰の上にのみ築かれるものであることも信じています。悔い改めは、キリストのような人生を送るための鍵です。それは個人がその人生をさらにキリストに倣った生活にさせる為の継続的努力の過程です。悔い改めは、私達の本質を自主的に変えることが伴う時、必ずしも単純な問題とは言えません。悔い改めを通して私達は、世俗的な自我を否定し、神のような性質を切に求めます。

人間として、私達は罪を犯す傾向があります。悔い改めを通して罪を克服することには、罪の認知、心からの後悔(或いは「神の御心にかなった悲しみ」)、でき得るなら賠償すること、そして将来、同じ罪を犯さないことが含まれます。悔い改めの過程を辿る鍵は、その人が個人的に真心からの祈りを通して、神にその罪を告白することで、許しを求めることとその罪を繰り返さないと決心することが含まれます。教会の聖句ガイドには、悔い改めが以下のように定義されています。:

「神と自分自身また生活全般に対して新たな姿勢をもたらす思いと心の変化。悔い改めとは、神の戒めと望みに従い、罪を捨てて、邪悪なことから遠ざかり、自分の心と思いを神に向けるという意味を含んでいる。真の悔い改めは、神への愛と、神の戒めに従いたいという心からの望みの結果として生じる。自分の行いに責任の取れる人はだれでも罪を犯す。したがって、救いに向かって成長していくには悔い改めなければならない。悔い改めはイエス・キリストの贖罪によってのみ有効なものとなり、神に受け入れられる。」

深刻でない罪は、個人的に神と自分の間で悔い改めることができます。教会員の場合、深刻な罪はアドバイス、励まし、そして悔い改めの過程を援助できるビショップに告白します。

悔い改めのヘブル語とギリシャ語の翻訳に一貫している意味には、「心の変化」、「心を神の御心に向けること、そして私達の自然の傾向である罪を捨てること」という意味合いが示されています。従って、罪に戻ることは、悔い改めの過程が本当に完全ではないということです。