夫婦宣教師

出典: MormonWiki

最もよく知られている[1]モルモンの宣教師は、教えを伝える若い長老や姉妹たちですが、 末日聖徒イエス・キリスト教会は数多くの年輩の宣教師たちも送り出しています。これらの宣教師たちは、教会の名所でガイドとして奉仕することから、人道支援活動をしたり、教会がまだ創立されて間もない地域で地元の指導者を養成したり、自ら指導者となって奉仕したり、様々な使命を果たしています。また定年退職した夫婦が伝道に出ることもしばしばあります。

若い宣教師たちと同じように、 [2]シニアおよび夫婦宣教師も長老や姉妹と呼ばれ、自費で伝道に出ています。この種の宣教師たちは、特に医療関係や外国語などの特別なスキルがある場合には、伝道先や目的にはかなりの選択肢が与えられます。多くのシニアまたは夫婦宣教師は人道支援活動 に携わり、特定な地域に派遣されて、農業や食料調達、医療伝道、または清浄水イニシアチブなどに協力します。シニアの夫婦宣教師のは、経験豊かな教会指導者が少ない地域で、指導者として奉仕することもあります。その責任の一部は、地元の会員が能力のある指導者となれるように養成することです。

シニア宣教師は、末日聖徒イエス・キリスト教会の[3]全専任宣教師数のほんの一部にすぎません。2004年現在、約5千人の夫婦宣教師が奉仕しています。しかし、シニア宣教師は教会のパートタイム宣教師としては、大きな割合を占めています。多くのシニア宣教師は地元で一定の期間だけ、教会や地域社会のために貴重な奉仕をしています。それ以外の何千人ものシニア宣教師たちは、世界中のあらゆる地域へ行って奉仕します。

最近では教会の指導者 は、もっと大勢のシニア宣教師を伝道に召すことに、さらに力を入れています。それには、同胞(はらから)を助けるという責任を果たすためと、歳をとってから感じる孤独感を解消するための両方の目的があります。2002年、ゴードン・B・ヒンクレー大管長は、このように語りました、

お年寄りの世話をすることは、現在大きな社会問題になっています。高齢になると、あまりいろいろなことができなくなります。私がその良い例です。しかし、定年退職してから、何もならないことをして無為に時間を過すこともできますが、長年のすばらしい経験を通して得た自分の才能を生かして、人々を高め助けることもできます。こういう人は恵まれない人々を思いやり、彼らのニーズを満たそうと努力します。そしてこう言います、「なんてすばらしい毎日でしょう」と。私は今8回目のそんな伝道をしている夫婦を知っています。(ゴードン・B・ヒンクレー大管長説教集、2:520)

末日聖徒イエス・キリスト教会の定年退職したすべての夫婦や高齢者の会員は、肉体的経済的に可能な限り、伝道に出るように奨励されています。また健康的に、経済的に限界のある会員たちにとっては、自分の家に住みながら奉仕する機会がたくさん提供されています。このような信仰の強い夫婦は、次のように書かれているモルモン書の教えを実践しているのです。「あなたがたが同胞(はらから)のために務めるのは、とりもなおさず、あなたがたの神のために務めるのである…。」(モーサヤ2:17)

外部リンク

「モルモン宣教師についての一般情報」

[モルモン宣教師についての話]