古代の使徒
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主イエス・キリストの使徒となるということは、イエスご自身についてと、主が神の御子であることと、主が死から復活されたことを証しする証人となる召しを受けることです(使徒行伝1:22、教義と聖約107:23)。主はガリラヤにいらっしゃる時、彼に従う弟子たちの中から、最初の十二使徒をお選びになりました(ルカ6:13)。これらの十二使徒たちは、弟子とも呼ばれていますが、彼らの使徒としての召しは、単に救い主に従うという以上の大きな責任を意味しており、主イエス・キリストの福音を他の人々に教えること、特に、主の死と復活と昇天について証をすることです。
使徒のうち、シモン・ペテロとその兄弟アンドレ、ヤコブとその兄弟ヨハネの四人は漁師でした。ピリピとバルトロマイは、しばしば両者一緒にに言及されます。マタイは、収税人でした。この他の5人は、トマス、アルパヨの子ヤコブとタダイ、熱心等のシモンとイスカリオテのユダです。イエスは、使徒たちに出て行って、天の王国について宣べ伝え、主のみ名によって奇跡を起こし、病人を癒し、らい病の者たちを清め、死者を蘇らせ、悪魔に憑かれている人から悪魔を追い出しなさいと命じられました。また主は、彼らにこれらのことを行う力を授けられ、人々の中を巡り歩く時に、生活に必要な物は主のみに頼りなさいと命じられました(マタイによる福音書10章)。
彼らは試練や困難を受けるであろうが、言動のすべてを常に御霊に頼るべきであると教えられました。さらに彼らが宣言する言葉や奇跡を行う力は、自分たちから出ているのではなく、彼らを遣わされたイエス・キリストの力であることを覚えているように諭されました。使徒たちは、主に従うためには、必要ならば、自分の家族をもあきらめなければならないと言われました(マルコ6:7-13; ルカ 9, 12, 14:25-28)。教義と聖約にはは、十二使徒は、十分に固い決意をもってキリストのみ名を受けたいと願う人でなければならないと教えられています(教義と聖約18:28-32; 37-38)。もし彼らがそのように行うのであれば、主の恵みは彼らの必要と願いに十分であると主は言われました。
イスカリオテのユダが死んだとき、マッテヤが使徒に選ばれました(使徒行伝1:15-26)またパウロも自らを使徒であると呼んでいます(ローマ 1:1; 1 コリント 1:2; 9:1; ガラテヤ 1:1)。これらの人々は、主イエス・キリストの福音を宣べ伝えるための代表者であり、主の教会の聖徒たちに仕える人々です。
イエスの復活なさった後、古代のイエス・キリストの使徒たちは、ガラリヤの山の上で偉大な任務を受けました。主イエスは、彼らが召されたとき最初に与えた責任を再び確認されました。すなわち、全世界に出て行ってすべての国民に主の福音を教え、父と子と聖霊のみ名によってバプテスマを施し、彼らの教えに耳を傾けるすべての人に、イエスが使徒たちに教えられたことを教え続けるよう命じられました。彼らは常に主が共におられ、大いなる奇跡を主のみ名によって行う力を授けられることを約束なさいました(マタイ 28:16-20; マルコ16:15-18)。「何も疑わないでわたしの名を信じる者に、わたしは自分の言葉が確かであることを証明する。地の果てに至るまで、そのとおりにする。」(モルモン9:22-25)
