儀式
出典: MormonWiki
儀式[1]とは神聖な儀礼や祭式です。儀式は、霊的な意味を持つ所作を通して執行され、有効であるためには神権の権能によって執り行われ、聖霊によって確認されなければなりません。さらに儀式は神によって明らかにされた律法と裁きに該当します。
モルモニズムは、昇栄に必須な儀式は五つあると教えています:
- 水に沈めるバプテスマ (マタイ3: 16;教義と聖約20: 72-74参照)
- 聖霊の賜物の授与 (教義と聖約20: 68; 33: 15参照)
- 神権の授与 (男性会員のみ。教義と聖約84: 6-16; 107: 41-52参照)
- 神殿のエンダウメント (教義と聖約124: 39参照)
- 神殿で結び固められる結婚|神殿結婚 (教義と聖約132: 19-20)
これらの儀式に加え、末日聖徒が行っている他の儀式があります。その主な儀式は以下の通りです。:
- 聖餐 (教義と聖約20: 77, 79参照)
- 病人への癒しの祝福(ヤコブへの手紙5: 14-15)
- 幼児の祝福(教義と聖約20: 70参照)
- 墓の奉献
これらの各儀式は神に受け入れられるためには、ある特定の条件の下に執行されなければなりません。
- 儀式は神から授けられた適切な神権によって執行されなければなりません。
- 各儀式は個人の人生の適切な段階で適時に執行されなければなりません。例えばバプテスマは、個人が8歳になってからのみ執行できます。さらに若い男性は、12歳になるとアロン神権の様々な職に聖任され、18または19歳になるとメルキゼデク神権に聖任されます。
- エンダウメントと結婚の祭式は、献堂された主の神殿の中だけで行われます。
- すべての儀式に、個人はその特定の儀式に関連した祝福と責任を受けるために、自ら進んでこれを受け入れ、またそれを受けるにふさわしくなければなりません。
各儀式の祝福を保つために、個人は続けて自分が結んだ約束を守り、神の前にふさわしさを保たなければなりません。地球が創造されて以来、常に神の子供たちは、神聖な儀式に参与するように期待されてきました。アルマ30:3には、「そして民は、主の戒めを守るように務め、またモーセの律法に従って、神の儀式を厳密に守った。」と書かれています。末日聖徒イエス・キリスト教会は、その信仰箇条第三条に「全人類は福音の律法と儀式に従うことによって救われ得る」と宣言されている通り、引き続き神の定められた儀式を行い、儀式は救いには欠くことができないと確信しています。
儀式を通してさらに親しく神を知ることができるように、儀式は個人にとって重要なものです。教義と聖約 84:19-20は以下のように述べています。
- 「また、この大神権は福音をつかさどり、王国の奥義の鍵、すなわち神の知識の鍵を持つ。それゆえ、この神権の儀式によって神性によって神性の力が現れる。」
儀式に参加することで、私達は神の王国の秩序をさらに良く理解できるようになります。また私達は儀式にふさわしい状態で臨むときに、贖い、赦し、救いの計画をさらに深く理解できます。
これに加えて、これらすべての儀式は、私達が皆、神の愛を味わう者となれるよう、神殿の中で死者の身代わりとして 死者を行うことができます。尚、死者の身代わりで行われる儀式の名前は、教会の家族歴史のプログラムから得られます。
