ワード
出典: MormonWiki
約300人から800人までの会員ユニットを言います。ワードの境界線は地理的に定められています。通常いくつかのワードが集まっでステークとなります。
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「ワード」という言葉の起源
教会が組織された当時は、会員数が非常に少なかったために、教会のユニットに対する特別な公式名称はありませんでした。「ワード」という言葉が教会の各地域ユニットに使われるようになったのは、イリノイ州ノーブーに教会本部が設置されていた時でした。
当時の「ワード」は、地域の選挙区につけられていた名前でした。イリノイ州では当初から市の行政のための小区域などにこの名称が付けられ、現在でも使われています。そこで当然ながら、教会もこの名称を使うようになったのです。
ワードの構成
そのワード内に在住する教会員数によって、広範囲にわたる場合も、ほんの一区画のみの場合もあります。ユタ州では境界内に6ブロックぐらいしかないワードも、何キロ四方にもわたるワードもあります。
一般には地理的境界範囲内の約250名の会員が一つのワードを組織していますが、ユタ州では300名から450名の会員を有するワードもあります。
ワードの指導者と組織
ワードは2人の顧問と共にビショップが管理します。各ワードには通常、少なくとも1つの長老定員会、そして大祭司グループと扶助協会.があります。 また各ワードには子供のための初等協会(プライマリーとも言う)の組織、若い女性と若い男性の組織もあります。若い男性は、各ワードに設置されているアロン神権に属しています。
ワードの分割
ワードが大きくなりすぎると、ステーク会長は必要に応じて、そのワードを2つまたはそれ以上に分割する許可を求めます。それから新しいワードの境界線や新しいビショップを発表する集会を開きます。
特別なニーズを満たすワード
教会員の特定なニーズを満たすために、ワードが創られることがあります。最も良く知られているのは、18歳から30歳までのヤングアダルトが共に集まる独身者ワードです。また特定な民族が集中している地域には、全員がその言語を話すワードが設立されます。Iアメリカにおけるスペイン語ユニットは、その最も良い例です。さらには聴覚障害のように特定な障害を持つ会員たちのためのワードが創られることがあります。
大学該当年齢の会員が多く在住する地域では、指導者は大学に近い場所に、学生のためのワードを創ることを要請することができます。ブリガム・ヤング大学はその良い例で、合計225以上の学生ワードがあります。事実、日曜日には、大学敷地内の殆どすべての建物で、いくつものワードが時間をずらせて教会の集会を開いています。
集会所
ワードは「集会所」で集会を開きます。多くの人は「チャペル(教会堂)」とも呼んでいますが、チャペルは聖餐会が開かれる集会所の主要なホールを指します。会員人口の少ない地域では、集会所は一つのワードだけが使用しています。しかし会員人口の多い都会では、一つの集会所を2つから4つのワードが共同で使用していて、日曜日には2時間ずつ時間をずらしてそれぞれのワードの集会が開かれています。
経費その他を考慮して、2つまたはそれ以上の礼拝堂を備えた巨大集会所が建設されている地域もあり、日曜日には6つから12のワードがこの集会所に集います。
ステークは5つから15のワードから成り(BYUの学生ワードは20に近いワードが所属しているステークもあります)、ステーク内の1つの集会所は[ステークセンター]]と呼ばれています。ここでステーク内の会員たちや指導者が集まって、年2回のステーク大会 が開かれます。
ワード大会
ステーク大会と同様に、ワードは毎年1度「ワード大会」を開催します。ワード大会では、ステーク会長会がが訪問してワードの会員や指導者たちに話をします。
