ジョセフ・フィールディング・スミス

出典: MormonWiki

ジョセフ・フィールディング・スミスは、末日聖徒イエス・キリスト教会の第10代目の大管長です。スミス大管長は、筆が立つことで有名で、数多くの本を出版しました。

ジョセフ・フィールディング・スミスは、1876年7月19日に生まれました。彼の父親は、第6代大管長のジョセフ・F・スミスで、祖父は預言者ジョセフ・スミスの兄、ハイラム・スミスでした。彼は先祖の宗教への偉大な貢献を支え、認識するように育てられました。そして預言者ジョセフ・スミスやハイラム、父のジョセフ・F・スミスに対する強い絆を感じていました。ジョセフ・フィールディング・スミスは、幼いときから熱心な愛読者で、福音の学習を心から愛していました。10歳の時、モルモン書を最初から最後まで2回読みました。

1898年4月26日、ルーイー・エミリー(エマイラ)・シャートリフとソルトレーク神殿で結婚しました。その翌年、英国への伝道に2年間召されました。1906年4月、教会歴史家の補助となりました。1908年3月に妻は二人の幼い娘を残してこの世を去りました。同年11月、エセル・ジョージナ・レイノルズと再婚。二人の間には、5人の息子と4人の娘が生まれました。彼は、彼の子供にとって注意深い熱心な教師で、すべての子供たちは立派に育ち、生涯教会に熱心でした。また預言者、著者としても成功を治めました。

1910年4月7日、ジョセフ・フィールディング・スミスは、34歳で十二使徒定員会の一員として聖任されました。彼が聖任された時、ソルトレーク・トリビューン紙は、縁者びいきだと批判しましたが、ジョセフ・フィールディング・スミスは、召された責任が何であれ、全力を尽くして責任を果たす決心をしました。新聞の中傷は、使徒としての資質を無視したものでした。彼の母親は、将来息子ジョセフが使徒になることを予め啓示を受けて承知していました。つまりジョセフ・フィールディング・スミスは、預言者となるよう予任されていたのです(ブルース・R・マッコンキー、24-31)。彼は19歳の時、祝福師の祝福を受け、その祝福の中でも「汝の教会の指導者らと評議会の責任を受け、人々を管理するであろう」と宣言されていました(ジョン・スミス、Patriarchal Blessing to Joseph Fielding Smith, Jan. 19, 1896; copy in LDS Church Historian's Library)。[1] 使徒として彼は、信じられないほどの聖典の知識を持っていたことで有名でした。ヒーバー・J・グラント大管長は、彼を「私たちの教会幹部の中で最も聖典の情報に長けた人。」と呼びました(Francis M. Gibbons, Joseph Fielding Smith: Gospel Scholar, Prophet of God, p. 290)。

彼は意図した訳ではありませんが、教会大管長の中で最も多くの本を出版した大管長でした。ほとんどの書籍の内容は、説教集や教会に関する質疑応答などでした。彼の著書は、今日でも幅広く引用され参考にされています。

1937年、ジョセフ・フィールディング・スミスの二番目の妻がなくなりました。翌年の1938年、ジェシー・エラ・エバンズと結婚しましたが、彼が亡くなる一年前に彼女も先立って行きました。1970年1月23日、ジョセフ・フィールディング・スミスは、大管長に勝れました。彼は大管長として、教会組織の幾つかを再構成し、幾つかの教会機関誌を合併整理させました。かつて彼は、「私たちの使命は、救いの教義が啓示され聖典にかかれているように、明白で簡潔に宣べ伝えることだ。」と言いました(Francis M. Gibbons, Joseph Fielding Smith: Gospel Scholar, Prophet of God, p. 472) スミス大管長の教えは、確かにこの使命を全うしていたと言えます。スミス大管長は、1972年7月2日に亡くなるまでの2年間を大管長として働きました。

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ジョセフ・フィールディング・スミス大管長の言葉

  • 「私たちは主の業に携わっている。これは彼の教会だ。彼は救いの計画の創造者で、この福音は、私たちが今日、天が開かれることによって受けた福音だ。そして私たちの望みと人生の全ての目的は、主が明らかにされた真理を信じて、私たちの生活をそれに従わせることだ。教会の内でも外でも、誰も神の意志に調和しないいかなる教義も信じてはならず、いかなる実践も唱導してはならず、いかなる主張も支持してはならない。私たちの救いの真理の唯一の目的は、主が何を明らかにされたかを見つけ、そして信じ、それに従って行動することだ。」
“Out of the Darkness,” Ensign, June 1971
  • 「ある人は、脱落したり、個人的見解を持ったり、主が意図されたことに足りない忠告を与えることがあるかも知れない。しかし、大管長会の声と王国の鍵を持っているこの他の一致した声は、絶えず聖徒を満ちべき、主が彼らの行くべき道に導く。」
“Eternal Keys and the Right to Preside,” Ensign, July 1972
  • 「私たちの使命は、救いの教義が啓示され聖典にかかれているように、明白で簡潔に宣べ伝えることだ。」
Conference Report, Oct. 1990

外部リンク

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