エホバ
出典: MormonWiki
エホバは、前世におけるイエス・キリストのことで、マリアの息子としてこの世に生を受けました。旧約聖書において「主」という言葉が現れている箇所は、エホバを意味しています。使徒パウロは、キリストが旧約聖書のエホバであったことを教えました。出エジプト17:6、1コリント10:1-4参照を比較すれば、パウロが旧約の神がキリストであったことが分かります。
- *出エジプト17:6:
「見よ、わたしはホレブの岩の上であなたの前に立つであろう。あなたは岩を打ちなさい。水がそれから出て、民はそれを飲むことができる」。」
- *1コリント10:1-4:
「兄弟たちよ。このことを知らずにいてもらいたくない。わたしたちの先祖はみな雲の下におり、みな海を通り、みな雲の中、海の中で、モーセにつくバプテスマを受けた。また、みな同じ霊の食物を食べ、皆が同じ霊的な飲み物を飲みました。彼らが飲んだのは、自分たちに離れずについて来た霊的な岩からでしたが、この岩こそキリストだったのです。」
またモルモン書の預言者モロナイもキリストをエホバと呼んでいます。
- *モロナイ10:34 :
「わたしは勝利を得て空中に上げられ、生者と死者双方の永遠の裁き主である大いなるエホバの楽しい法廷であなたがたに会うことになる。アーメン。」
- 「この真理は、旧約聖書とその他の標準聖典にはその証拠で満ちているにも関わらず、世界の歴史上で最も誤解されている教義の一つです。」(宗教コース:旧約聖書--創世記から2サムエル記“旧約の神は誰か?”参照。)
父なる神は、「エロヒム、エロア或いはエル」(Elohim, Eloah, or "El.")と呼ばれ、 イエス・キリストは「エホバ」(Jehovah)と呼ばれています。:
- 「“エホバ”( Jehovah)はヘブライ語のヤハウェ(yahveh, または jahweh)から来た言葉で、その意味は“独立して存在するもの”もしくは“永遠なる者”である。この名前は普通、旧約聖書で“主”と書かれている。“わたしはある”(I Am)という意味を持つヘブライ語のエハイエ(Ehyeh)は、その意味から言っても語源から言ってもヤハウェもしくはエホバと関係がある。」(ジェームズ・タルメージ著、基督イエス第4章)
- 「イエスは彼らに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしは、いるのである」。」(ヨハネ8:58).
ユダヤ人は、古代にも現代においても主に対する畏敬の念を払ってエホバの名前を口にすることを避けています。ユダヤ人は主または「名前」という意味のハッシェム(HaShem)を意味するアドーナイ(Adonai)をその代わりに用いています。
旧約聖書では、「主、イスラエルの王、イスラエルをあがなう者、万軍の主はこう言われる、「わたしは初めであり、わたしは終りである。わたしのほかに神はない。」(イザヤ44:6)また新約聖書には、「今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、「わたしはアルパであり、オメガである」。」(黙示録1:8)と科kれています。
