ウェントワース書簡

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John Wentworth

1842年にシカゴの新聞社、「シカゴ・デモクラット」紙(Chicago Democrat)の編集者ジョン・ウェントワースは、ジョセフ・スミスに末日聖徒イエス・キリスト教会の基本的信条と沿革についての説明を依頼した一通の書簡を書きました。教会の大管長ジョセフ・スミスはこれに返信し、後にこの手紙は教会内でウェントワース書簡として知られるようになりました。

ウェントワース氏に当てた手紙でジョセフ・スミスは、教会の歴史と信条を説明しました。ジョセフは、最初の示現モルモン書となる金版をどのようにして受け取り、翻訳したか、教会組織の沿革の概要と教会への迫害、教会の最も基本的な十三箇条の信条を述べました。この信条一覧は末日聖徒イエス・キリスト教会の信仰箇条として知られています。この簡潔な基本信条の説明に加え、各信仰箇条では末日聖徒イエス・キリスト教会の信条が他の宗派とはどのように異なっているかについても説明しています。

ジョセフ・スミスの書いた書簡の中で有名な一節があります:

「真理の標準は確立された。いかなる汚れた者の手も, この御業の発展をとどめることはできない。… … 神の真理は大胆かつ気高く、悠然と出で立ち、あらゆる大陸を貫き、あらゆる地方に至り、あらゆる国々に広まり、あらゆる者の耳に達し、神の目的は成し遂げられるであろう。かくして、大いなるエホバは、御業は成ったと告げられることであろう。」(「タイム・アンド・シーズンズ」、1842年3月1日、709)

ウェントワース氏がジョセフ・スミスの書簡を世に出版することはありませんでしたが、信仰箇条は1880年に教会の公式の教義となり、現在標準聖典の一部として掲載されています。

ウェントワース書簡全文(英文)[1]